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2009年9月23日 (水)

こんな たらこ そして たらこ

え~~とえ~と・なんか漫才のような入り方です。
最初どうも考えてしまうんだなー
何という言葉から入ろうかな、
ちょっと、30秒ほど沈黙の時間・・ムムー
たらこ・・たらこだーー
色はピンク~赤っぽい、知ってるか・・それはスケソウダラ(助党鱈・正式スケトウタラ、津軽、北海道ではスケソウのこ)

それぐらい知ってらー、というかもしれないがはたち(二十歳)になって、知らないで食べてる人
けっこういるとおもうよ。
じゃあどこに住んでる魚かい、・・うふ・・わかんねい

メンタイコが九州博多の名物だから、九州の下、東しな海かー・・・ブブー
それは秘密・・ではない

北の海オホーツク海、ベーリング海の冷たい海水に住んでる。
さかのぼること昭和43年頃(平成21年だから+ことの19年で)40年前
「むかしのこと言ったらオニが笑うぜ」なんてこと・・ムムー

じつはちょっとだけよ~~ん  当時遠洋トロール船でスケソウを捕ってた、ベーリング海のちょっと下のあたりで、このころまだ蟹工船もあった、中学の同級生がのってたなー

水産会社で一番大きいのが、ヨコハマベイスターズの先駆け、マルハ太陽ホエールズです、
ホエールはクジラという意味、クジラも捕ってた(捕鯨船)、

ぼくの所属会社は日本水産トロール部(北九州戸畑に本社がありました)。
他にはニチロ水産、アケボノ、報国水産、など母船やトロール船を出してました。

母船軍団は主にカニ工船軍団やスリミ母船軍団(母船に独航船が何船もつきます)、
トロール船は一艘で行動し、冷凍保存しながらいろんな魚を捕ります。

昭和45年頃になるとトロール船でも捕った魚を独自ですり身加工できる、船も新造されました。
すけそうは海の中、中層におります、ニシンはまだ上層部にいます、そして大群でいます。

カムチャッカからベーリング海それも冬期間の操業
さむいですね、ほんとに寒い零下の30~50度、毎日のように海は荒れます、

その中での仕事、顔、手、足の凍傷は日常茶判事、
ひどくかかった人は指を凍傷で落とすしたひとも何人もいました。

忙しいので濡れたまま作業をすると完全に凍るんですね、
そうすると段々黒くなり切り落とさなければ、ならなくなります。
作業時間は4・8、6・6で24時間フル操業(2交代制)

6・6(6時間休みの6時間仕事)のときはシャワー,酒、めし、寝る)とできますが、4・6になると酒、寝るというパターンですね。一日に2回就寝です、

このころ4千トン級クラスのトロール船で、乗組員80人~100人甲板員、機関員、工場作業員、と別れ、仕事をします。
忙しいといっても、魚をどれほど捕ってたか、知ってるかい??
このころの船員でなければわかんないよな。

船のスリップウエーから袋状の網を海に降ろし両サイド2本のワイヤーロープで引っ張り、
袋の中へ魚を追い込むという漁法です。

当時15分ぐらい引くとスケソウタラが100トンも入ってきました。
甲板にはそれだけ入った網が2つストック、
そしてひとつ処理加工するとまたすぐ操業という繰り返しで6ヶ月間やります。

でも、大しけ(嵐)の日は寝てます(酒のんでます)。
こっちへごろごろそっちへごろごろ、棚のものはぼたぼたぼたぼた。
体も右へつっぱり左へつっぱり、

でも沢山のすけそうたらがいますね、ぼくらはあまりに多く
捕れるから海の「ごみ」とよんでました。

1航海6ヶ月魚場往復いれてです。
スリミの原料として捕ったのがスケソウダラです。その時おなかのふくらんだ(卵巣)が・・・
たらこ・・たらこです。もちろん北海道沿岸でも寒くなると沢山とれます。

ここでちょっとたらこになる過程をお知らせしましょう。
聞いたことない・・・ないよねー・・
それじゃスケソウの腹からとった玉子は最初水に入れまわりの血あいをとります(血抜き)

そのあとちょっとしょっぱいぐらいの塩水に1~2日ぐらいいれておきます(塩味をつける。)
それをザルやすだれにあげてかるく塩をふり、水分をぬきます。
反対側もそのように反します

かたさは押してみて市販ぐらい、塩味かげんも食べてみるとわかります。
辛子明太子はその過程でとうがらしを入れたり振ったりします。
これでたらこはできあがりです。

いまコンビニでも「たらこ・サケ」はおにぎりの主流ですね。

船をやめてから40年過ぎたぞー
でも当時のことはあんがいはっきり覚えてる
友達は継続してのってる、この前降りてきて再開したら、

現在はほとんどよその国から買い付けだそうです、操業してる船もありますが
外国人を船員として雇いかんりを自分たちでやってるというおはなしでした。

また最近中国人も魚をいっぱい食べるようになったから、需用もかなり広がってきたとおもいます。日本の技術力で魚の養殖、加工製品をどしどし輸出したいものです。

まぐろの養殖は外国ではやってるが(小さいマグロを捕って餌をやり大きくする)日本ではあまり聞かないね(稚魚からの養殖は日本の大学の教授がはじめて成功したと2年ほど前きいたことがあります)、
大間のまぐろはテレビによく入ってるが

また船ばかりじゃなく海の建設機械、養殖の機械、
将来は海底ハウスで海底都市と・・・・・・夢は広がるねー
海のない国に行って聞かせたいなー、こんなすばらしいゆめを。

ロケットロケットと騒いでないで、こっちの方がずっといいし、食糧確保にもずっといいんだがなー

朝飯  「おおいたらこねがー」津軽はたらこ豊富だ、スーパーさ いげば 新鮮だたらこ
いぺ ならんでらね                    へばな
無料おファー・・特典もついてるがもな
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